【ALMA 29er】

本日はオルベアからハードテイルMTBバイク、アルマ29erシルバーのご紹介です。

◆アルマ29erシルバーはバックステーを四角形3つで構成する4x4トライアングル、ケーブルをフレームにピタリと沿わせて変速レスポンスの向上と共に空気抵抗の軽減を図ったDCR(ダイレクトケーブルルーティング)を採用しています↓

◆またオルベアは同じフレームでもサイズによって剛性や乗り味が違ってしまうことに疑問を感じ、SSNテクノロジーを開発しました。
自転車のフレームは構造上どうしてもサイズの小さいものは硬く、大きいものほど柔らかくなります。
そのためオルベアではサイズごとにカーボンの素材と積層を変更し、また各サイズごとに8つのフレームを製作してプロからアマチュアライダーまで広い範囲でテストを繰り返し、サイズ間の剛性や走行感の違いを無くしました。
またサイズごとにそれぞれ違う最適化されたカーボンコンポジット技術を使用することの恩恵として、接合部分にかかる応力を可能な限り分散させる事に成功し、通常のTTバイクより遥かに高い耐久性を獲得しました。
この耐久性に高さこそが生涯保証を可能にしている理由の一つであり、引いては安全性の高さに繋がっています。またアルマはUNEの規格に則り、品質管理部門にて徹底的な品質テストが行われています。
(生涯保証はフレームに記載されたフレーム毎の登録番号をウェブサイトで登録すれば自動的に適用されます)
◆またこのモデルはアテネ・北京の両オリンピックを連覇し、2004年からワールドカップを5連覇した世界チャンピオン、ジュリアン・アブサロンが使用しています↓

◆アブサロンはアルマ29erシルバーに対して、以下のようなコメントを残しています↓
『僕にとって一番重要なのは負けないこと。アルマはコンペティションバイクだ。軽くて頑丈。ペダルを漕ぐ力が失われないので、レースにはパーフェクト。それにハンドル捌きが簡単にできるので、スピードを出しながら坂を安全に下ることができるよ。
このアルマを心から信頼している。なぜなら僕はこのプロジェクトを手掛けてきた人たちを知っているし、彼らがとても秀でていることやプロ意識が高いことも分かっている。また、世界で最も競争力の高いXCバイクを作り出すために彼らの全てを集結させたことも知っているからね。
アルマに採用されている4x4トライアングルはアルマの魂(アルマ)だ。他メーカーのどれにも負けない最高なバイクにしてくれる新機軸でもある。僕にとって剛性の向上とはバイクのパフォーマンスを驚く程向上させることに直結する。この進化はフレームに更なる快適性を与えながらだから、アクシデントが多いゾーンでも難なくペダリングできる。だから、地形に左右されることなく他のサイクリストよりスピードを出すことが出来る。
DCR(ダイレクトケーブルルーティング)はバイクの美観を更に向上させてるよ。また、ほこりや泥からケーブルを保護し摩擦を減らすので、ギアチェンジの正確性をも向上させる。だから、どんなにハードなコンディションでもギアチェンジの不安なく乗ることが出来る。それにオルベアデザインのおかげで、他のバイクとは似ても似つかないから一目でわかるね。』