【2013 ZXRS】

本日はタイムの2013年フラッグシップモデル【ZXRS】のご紹介です。

『いつかはTIME・・・・・』。
◆そう言われ続け、最新最強最速を常に意識し続けられる垂涎のロードバイク、【TIME】。2013年は更に進化したタイムをご覧頂きます。
◆最終を意味する【Z】を掲げた【ZXRS】はヘッドチューブ・ダウンチューブ・トップチューブを一体成型し、シートチューブとBBブロックラグへと接続しています。【RXRS ULTEAM】から更に剛性は増しつつも「魔法の絨毯」とも形容されるタイム独特の柔軟な振動吸収性も引き継いでいます。
◆カラーバリエーションはブラックレーベル(レッド/ブラック)・VIP(グロスホワイト)・チーム12(ブラック/ホワイト)・ネイチャー(マットブラック)から選んで頂けます。
◆こちらはVIPカラー。ステム・ハンドルが付属し、サイズ・カラーも選んで頂けます。↓

◆こちらはブラックレーベルカラー。ステムが付属し、サイズ・カラーも選んで頂けます。ハンドルは付属しません↓

◆こちらはチーム12カラー。ステムが付属し、サイズ・カラーも選んで頂けます。ハンドルは付属しません↓

◆こちらはネイチャーカラー。ステムが付属し、サイズ・カラーも選んで頂けます。ハンドルは付属しません↓

モデル名 税込価格 フレーム+フォーク重量 カラー サイズ BB規格 シートポスト FD ヘッドベアリング 備考
ZXRS BLACK LABEL 472500円(Di2・EPS兼用仕様472500円) 1490g ブラックレーベル(レッド/ホワイト) 6サイズ BB30(Di2仕様BB30) 専用トランスリンク 直付 上1-1/8・下1-1/2 ステム付属・ハンドルは付属しません
ZXRS VIP 472500円(Di2・EPS兼用仕様472500円) 1490g VIP(ホワイト) 6サイズ BB30(Di2仕様BB30) 専用トランスリンク 直付 上1-1/8・下1-1/2 ステム付属・ハンドルは付属しません
ZXRS TEAM12 462000円(Di2・EPS兼用仕様462000円) 1490g チーム12(ブラック/ホワイト) 6サイズ BB30(Di2仕様BB30) 専用トランスリンク 直付 上1-1/8・下1-1/2 ステム付属・ハンドルは付属しません
ZXRS NUTURE 462000円(Di2・EPS兼用仕様462000円) 1490g ネイチャー(マットブラック) 6サイズ BB30(Di2仕様BB30) 専用トランスリンク 直付 上1-1/8・下1-1/2 ステム付属・ハンドルは付属しません

◆菊地武洋氏のバイクインプレッションです↓
http://cyclist.sanspo.com/28345
◆ここでTIMESPORT社の簡単な歴史をご紹介します。

西暦 概要
1986年 TIMESPORT社はクリップレスペダルメーカーとして創業しました。最初に発表したのは『50.1RACING』と呼ばれるペダルでした。
1989年 TVT/HM92フレームを駆ったグレッグレモンがツールドフランスに優勝。TVT社は以後、TIMESPORT社に吸収合併されました。『50.1』は『エキップペダルシリーズ』へと進化。
1993年 TIME社初のフレーム『Helix(エリックス)』を発売。現在では当たり前となった同じスケルトンでも剛性や弾性の違うチューブを使い、乗り味を変えるフレームの先駆けとなりました。
1999年 前三角にアルミを配したモデル『アルナム PRO』を発売。カジノチームに供給され、『カジノレプリカ』と呼ばれました。
2000年 ボンジュールチームと共に『VX PRO』を開発、2002年に一般販売されました。当初は『ボンジュールレプリカ』と呼ばれていました。
2003年 それまで変更のなかった『エキップペダルシリーズ』からフルモデルチェンジし、新しいペダル『インパクトペダルシリーズ』を発売。
2004年 『VXRS』を発売。初のカーボンラグを使用したモデルで、クイックヘッドセット、トランスリンクと呼ばれるインテグラルシートポスト、左右異型チェーンステーなど、現在の主流を形とした革新的なフレームでした。
2005年 新しいペダル『RXペダル』シリーズを発売。TIMEペダルの特徴はそのままにより軽量化し、より広いプラットフォームを採用しました。
2009年 『RXR ULTEAM』を発売。TTバイク『RXR』の開発から得た情報をフィードバックし、『VXRS ULTEAM WorldStar』まで進化した『VXRSシリーズ』の後継車種として発売されました。
2010年 TIMESPORT社初のモノコックフレームとして『NXR INSTINCT』を発売。モノコックでありながらRTM(レジントランスファーモールディング)工法で作成されていました。
  同時に『iCLICペダルシリーズ』を発売。プリオープンシステムを採用し、最も装着の簡単なペダルとして登場しました。
2011年 『RXRS ULTEAM』を発売。『RXR ULTEAM』の剛性をよりアップさせ、より進化させたフレームとしてリリース。
2013年 『ZXRS』を発売。『RXRS ULTEAM』の剛性を更にアップさせつつも、振動吸収性をもより進化させたフレーム。