【2013 ORDU SILVER 105】

本日はオルベアから脅威のコストパフォーマンスを誇る2013年モデル完成車、【オルドゥシルバー105完成車】のご紹介です。
シマノコンポ105のブラックをBBやスプロケ・チェーンに至るまでフルコンポーネントでご用意致しました。ホイールはシマノRS20のブラックがセットされ、価格は税込み定価294000円です。
◆カラーは2種類がラインアップされますこちらはホワイトブラックレッドカラー↓

◆構成パーツ表↓

クランク スプロケ ホイール ハンドル エアロバー ステム サドル タイヤ チューブ
105BLK170mm 105 12-25T WH-RS20-A プロファイルデザイン プロスヴェット プロファイルデザイン T2+コブラ オルベア カーボン サンマルコ-イスキア BLK ハッチンソン エキノクス2 ハッチンソン-STD20-25 48mm

◆オルドゥはUCIプロツアーチームのエウスカルテル・エウスカディや2008・2009年ハワイアイアンマン大会トライアスロンチャンピオンのクレイグ・アレキサンダーの使用したバイクです。
◆サンディエゴの風洞実験施設で展開されたAI Zone(Aerodinamic Investigation Zone)プロジェクトに沿って製作されたこのフレームはオルベアの考えるエアロダイナミクスを体現しています。オルベアは空気抵抗を最小限にしたバイクが最も速いわけではないと考えています。もし仮にそうならオルベアは紙のように薄いフレームを作ります。しかしそれではライダーたちの強力なパワーに対抗できません。フレームに高いエアロダイナミクスを求めると剛性に問題が生じ、パワーの伝達効率を低下させます。同様にフレームに極限まで剛性を与えるとエアロダイナミクスに問題が生じます。つまり肝心なのは双方のバランスをとることです。オルドゥはまさにそのバランスを突き詰めたフレームで、このバイクの開発基準は最適な剛性を出しながら、空気抵抗を最小限に留めるということでした。
◆またオルベアは同じフレームでもサイズによって剛性や乗り味が違ってしまうことに疑問を感じ、SSNテクノロジーを開発しました。
自転車のフレームは構造上どうしてもサイズの小さいものは硬く、大きいものほど柔らかくなります。
そのためオルベアではサイズごとにカーボンの素材と積層を変更し、また各サイズごとに8つのフレームを製作してプロからアマチュアライダーまで広い範囲でテストを繰り返し、サイズ間の剛性や走行感の違いを無くしました。
またサイズごとにそれぞれ違う最適化されたカーボンコンポジット技術を使用することの恩恵として、接合部分にかかる応力を可能な限り分散させる事に成功し、通常のTTバイクより遥かに高い耐久性を獲得しました。
この耐久性に高さこそが生涯保証を可能にしている理由の一つであり、引いては安全性の高さに繋がっています。またオルドゥはUNEの規格に則り、品質管理部門にて徹底的な品質テストが行われています。
(生涯保証はフレームに記載されたフレーム毎の登録番号をウェブサイトで登録すれば自動的に適用されます。
◆シートポストが2種類付属し、シート角74°及び76°対応のストレートタイプと、78°及び80°対応の屈折タイプの2種類が同梱されます。

モデル名 税込価格 コンポーネント ホイール フレーム素材 フォーク BB規格
オルドゥシルバ-105完成車 294000円 SHIMANO105 RS20 オルベアカーボンシルバー オルドゥシルバーカーボン BSA(JIS)